感謝状を贈呈しました

　令和2年10月15日、北葛城郡広陵町馬見中で発生した交通事故現場において、路上で心肺停止状態となった男性に対し、当時、付近に居合わせた中川氏（看護師）と湯川氏、前畑氏（共に畿央大学生）が胸骨圧迫と近隣商業施設内にあるAED搬送等、連携した救命処置を施されたその功績に対し広陵消防署長から感謝状を贈呈しました。

　野下 悟消防署長は、交通量が多く危険な現場状況にもかかわらず、3名の方が勇猛果敢に的確かつ迅速に施した救命活動により傷病者の尊い命が救われたことは明白であることから、感謝の意を伝えられるとともに、今後、一層、救命救急活動の普及啓発に尽力していく旨を伝えられました。