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食品工場および業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について

[2020年9月29日]

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食品工場および業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について

  近年、食品工場および業務用厨房施設等での都市ガスおよび液化石油ガスの消費設備(業務用ガスオーブン等)による一酸化炭素中毒事故が全国的に発生していることから、経済産業省により一酸化炭素中毒事故防止のための注意喚起が行われています。
 食品工場および業務用厨房施設等において一酸化炭素中毒事故が発生した場合、多くの人を巻き込み、甚大な被害を及ぼす可能性があります。

 食品工場および業務用厨房施設等の関係者の方は、一酸化炭素中毒事故防止のため、以下のことに注意してください。



1.ガスの消費設備の使用中は必ず換気(給気および排気の両方)を行うこと。特に夏期、冬期等冷暖房機を使用する時は、屋内でガスの消費設備を使用する際、必ず換気を行うこと。
なお、現場において換気し忘れを防止するための工夫を実践すること。

2.ガスの消費設備の使用者および管理者は、ガスの消費設備の使用開始時および使用終了時に当該設備の異常の有無を点検するほか、1日に1回以上、ガスの消費設備の態様に応じ、当該設備の作動状況について点検し、異常のあるときは、当該設備の使用中止、補修その他の危険を防止する措置を講じること。

3.ガスの消費設備および換気設備は、取扱説明書に沿った適切な使用と日常管理を行い、長時間使用していなかったガス機器を使用する場合には使用前の安全確認をしっかり行うこと。特に台風、地震、積雪等の自然災害後は当該設備の異常の有無を点検し、異常のあるときは、当該設備の使用中止、補修その他の危険を防止する措置を講じること。また、停電中は、換気扇および給排気設備が作動しない場合があるので、停電中にやむを得ずガスの消費設備を使用する場合は、窓を開けて換気をする等の措置を講じること。さらに復電後は換気扇および吸排気設備が作動することを確実に確認すること。

4.グリス除去装置(グリスフィルター)や脱臭フィルター等は、使用し続けると油脂等が付着して目詰まりを起こし、十分な換気量が確保できなくなることから、当該フィルターの定期的な清掃または交換を実施すること。

5.万一の不完全燃焼に備えて業務用換気警報器の設置を検討してください。



食品工場および業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について(要請)経済産業省

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