地震による電気火災対策を!
[2020年12月1日]
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東日本大震災における本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件。そのうち過半数の58件が電気関係の出火でした。地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災のことです。電気火災対策には、感震ブレーカーが効果的です。感震ブレーカーとは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。ただし、感震ブレーカーの設定に際しては、急に電気が止まっても困らないための対策と合わせて取り組むことが必要です。さらに、耐震対策等と合わせて取り組むと効果的です。感震ブレーカーを設置するときは、製品ごとの特徴・注意点を踏まえ、適切に選びましょう。
地震火災発生のメカニズムや地震火災対策のチェックポイントについて、詳しくは総務省消防庁のホームページで確認ください。(別ウインドウで開く)
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