天理消防署の紹介

天理消防署は奈良県広域消防組合の管轄区域の北中部に位置し、宗教都市として知られている天理市を管轄しており、市の中心部には天理教関連の施設が集中しています。管内には国道24号線、国道169号線といった主要幹線道路や、大阪と名古屋を結ぶ西名阪自動車道と名阪国道、現在整備が進められている京奈和自動車道が通り、JR桜井線、近鉄天理線といった鉄道も通っていて、両路線が交わる天理駅は各地へのアクセスの拠点となっています。

天理消防署東出張所が管轄する天理市の東部山間地域は、大和高原の高低差の少ない丘陵地帯でのどかな山里の景色が残る集落が点在します。

所在地　天理市富堂町10番地3

庁舎棟　RC造一部S造　地上3階　延べ床面積4636．65平方メートル
訓練棟　S造　地上5階　延べ床面積617．71平方メートル

平成26年4月から運用を開始している庁舎は基礎免震構造を採用し、大規模な災害に備え72時間対応可能な自家発電設備や自家用給油施設を有しており、奈良県広域消防組合の北部災害拠点とされています。

所在地　天理市福住町4792番地26

事務所棟　RC造　平屋建て　延べ床面積98．66平方メートル
生活棟　S造　地上2階　延べ床面積120．20平方メートル
車庫棟　S造　平屋建て　延べ床面積25．90平方メートル

拠点機能形成車　　　1台

化学消防ポンプ車　　1台

35m級はしご車　　  1台

救助工作車　　　　　1台

水槽付消防ポンプ車　1台

消防ポンプ車　　　　2台

高規格救急自動車　　3台

機動連絡車　　　　　1台

貨物車　　　　　　　1台

広報車　　　　　　　2台

指揮広報車　　　　　1台

連絡車　　　　　　　1台

軽可搬ポンプ積載車　1台

軽四貨物車　　　　　1台

乗用車　　　　　　　1台

消防ポンプ車　　　　1台

高規格救急自動車　　1台

軽四貨物車　　　　　1台