山添消防署の紹介

  山添消防署のある奈良県山辺郡山添村は、奈良県の北端に位置し、いわゆる大和高原と呼ばれる地域の一角で、東部は三重県伊賀市および名張市、北部および西部は奈良市、南部は宇陀市に隣接しています。地勢は概ね西部が高く標高620から120mで、起伏と緩やかな傾斜が多い隆起準平原となっています。66.52キロ平方メートルの面積のうち、約80％が山林であり、山あいから発した流れは木津川に注いでいます。それに沿って集落と農村が点在し、農林業を主産業としながら発展してきた農山村です。気候は内陸性気候に属し、夏季でも夜間は涼しく、冬季は3cmから5cm程度の積雪が見られますが平均して少なく、全般的にしのぎやすい気候風土にめぐまれています。

　昭和31年9月30日に山添村の前身である添上郡東山村・山辺郡波多野村および豊原の3村が合併し、新生「山添村」としての一歩を踏み出しました。翌年8月には、「旧東山村の大字水間、別所の2ヶ大字が奈良市に編入されたため、境界を変更し30ヶ大字で編成され、現在に至っています。

消防ポンプ自動車　　1台

水槽付き消防ポンプ自動車　　1台

高規格救急自動車　　1台

貨物車　　1台

広報車　　1台

軽可搬ポンプ積載車　　1台

軽四貨物車　　1台

単車　　 3台