高田消防署における「救急の日」および「救急医療週間」での取り組みについて

　高田消防署では、令和4年度「救急の日」および「救急医療週間」（令和4年9月4日から令和4年9月10日）において、救急車の適正利用および応急手当普及を目的とした下記1から3の救急イベントを実施しました。

1. 令和4年9月5日　　　トナリエ大和高田店にて救急啓発用品の配布
2. 令和4年9月6、9日　 FMヤマト（大和高田市コミュニティラジオ局）の出演
3. 令和4年9月7、8日　 陵西および片塩両幼稚園にて救急相談会の実施

　救急啓発用品の配布は、例年行っていた規模を縮小して開催しましたが、多くの方々に救急車の適正利用に関する広報活動ができました。ラジオ出演および大和高田市公式SNSについては、老若男女問わず、多くの方々に広報啓発活動が実施できたと実感しています。また、幼稚園での救急相談会を実施したことにより、保護者の方々が日ごろ抱いている不安や疑問について直接回答することで、少しでも不安や疑問を解消できたと感じています。今後も大和高田市内の幼稚園、保育園等に出向き、啓発活動していく必要があると考えています。

　各イベントを通して、市民の方々への救急広報啓発活動がスムーズに実施できました。救急隊の最大の目標である社会復帰率の向上を目指し、応急手当普及の啓発活動についても引き続き行っていく予定です。