ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

奈良県広域消防組合

現在位置

あしあと

    全国消防救助技術大会への出場が決定しました!

    • [公開日:2024年6月27日]
    • [更新日:2024年6月27日]
    • ページ番号:3285

    SNSへのリンクは別ウィンドウで開きます

    第37回奈良県消防長会消防救助技術指導会が開催されました

     奈良県下(奈良県広域消防組合消防本部、奈良市消防局、生駒市消防本部)が消防救助技術の訓練を通じて各種災害に対応する救助技術の向上と体力錬成を目的として、毎年開催されています。

     今回、実施された種目は7種目で、奈良県大会を勝ち抜いた上位の選手、チームは第52回消防救助技術東近畿地区指導会(令和6年7月26日:京都府で開催)、第52回全国消防救助技術大会(令和6年8月23日:千葉県で開催)へ出場します。

     当消防組合からロープブリッジ渡過(1名)、はしご登はん(1名)、ほふく救出(1チーム)が第52回全国消防救助技術大会への出場を決め、ロープブリッジ救出(4チーム)、障害突破(1チーム)が第52回消防救助技術東近畿地区指導会への出場を決めました。

     なお、当消防組合から全国消防救助技術大会への出場は、「はしご登はん」、「ほふく救出」の2種目が3年連続となります!

    開催日時・場所

    開催日時 令和6年6月20日(木)午前9時00分から午後3時30分まで

    開催場所 【第1会場】奈良県広域消防組合五條消防署訓練場【第2会場】奈良県広域消防組合消防本部訓練場

    実施種目・結果

    障害突破(連携訓練)

    5名(補助者を含む)1組で、4名がスタート地点からゴールに至る経路に設けられた5箇所の障害を、互いに協力して全員が突破し、ゴールするまでの安全性・確実性と併せて所要時間を評価する種目です。

    第52回消防救助技術東近畿地区指導会に当消防組合から1チームが出場します。

    ※出場隊員 奈良県広域消防組合 

    【橿原消防署】 消防士長 矢追 俊輝  消防士長 藤田 勇樹  消防士長 平井 一真    消防士 深野 文都  消防士 野村 勇人

    はしご登はん(基礎訓練)

    塔前5メートルからスタートし、自己確保の結索を行った後、はしごを15メートル登はんし、その確実性と所要時間を評価する種目です。

    第52回全国消防救助技術大会当消防組合から西和消防署 消防士 山和 琳 が出場します。

    ロープ応用登はん(連携訓練)

    2名1組で登はん者が塔前2メートルからスタートし、地上高15メートルの到達点まで器具を使わずに補助者の協力を得て登り、その確実性と所要時間を評価する種目です。

    ほふく救出(連携訓練)

    3名(要救助者を含む)1組で、2名が後方10メートルの位置から出発し、煙道入口に至り、1名が空気呼吸器を着装して8メートルの煙道を検索、要救助者を煙道外に救出し、2名が協力して要救助者を安全地帯(スタート地点)に搬送するまでの安全性・確実性と併せて所要時間を評価する種目です。

    第52回全国消防救助技術大会に当消防組合から1チームが出場します。

    ※出場隊員 奈良県広域消防組合E

    【桜井消防署】 消防司令補 奥田 優也  消防士 番 脩治  消防士 佐藤 望彩輝

    ロープブリッジ渡過(基礎訓練)

    水平に展張した渡過ロープを、表示した始点から折り返し地点まで(20メートル)を、往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過で渡り、その安全性と所要時間を評価する種目です。

    全国消防救助技術指導会に当消防組合から大和郡山消防署 消防士長 牧野 友陽 が出場します。

    ロープブリッジ救出(連携訓練)

    4名(要救助者を含む)1組で、2名が対面する塔上の要救助者を救出するため水平に展張した渡過ロープをセーラー、モンキーまたはチロリアンのいずれかにより渡過し、塔に侵入、救出し、脱出するまでの安全性・確実性と併せて所要時間を評価する種目です。

    第52回消防救助技術東近畿地区指導会に当消防組合から4チームが出場します。

    ※出場隊員 

    ・奈良県広域消防組合D【香芝消防署】 消防士長 上野 慶輝  消防士長 寺崎 裕介  消防士 乾口 隆晟  消防士 西浦 佑介 

    ・奈良県広域消防組合A【吉野消防署】 消防士 油谷 翔  消防士 森本 泰生  消防士 奥田 祐也  消防士 濟木 周平

    ・奈良県広域消防組合C【吉野消防署】 消防士 平田 大和  消防士 中山 貫太郎  消防士 北河 楓也  消防士 井手谷 康平

    ・奈良県広域消防組合E【大和郡山消防署】 消防士長 大川 巧将  消防士 中井 優雅  消防士 大野 敦嗣  消防士 八代田 航希

    引揚救助(連携訓練)

    5名(要救助者を含む)1組で、2名が空気呼吸器を着装して塔上の出発点から降下し検索後、要救助者を抱きかかえ救出し、塔下に搬送、塔上の2名と協力して塔上へ引揚げ、救助するまでの安全性・確実性と併せて所要時間を評価する種目です。(※当組合からの出場チームはありませんでした。)

    お問い合わせ

    奈良県広域消防組合 総務部 総務課

    電話: 0744-26-0119

    ファックス: 0744-22-5219

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!