悪質な訪問販売にご注意!
- [公開日:2020年4月22日]
- [更新日:2023年12月20日]
- ページ番号:1171
悪質な訪問販売にご注意!
消火器や住宅用火災警報器の悪質な販売には、くれぐれもご注意ください!
住宅や事業所を訪問し、巧妙な手口により消火器の販売・点検・薬剤の詰替えや
住宅用火災警報器の販売・設置などを迫り、高額な料金を請求するなどのトラブルが頻発しています。
悪質業者の手口1 消防職員や市町村職員等を装う
「消防署(市役所)のほうから来ました」などと言って消防職員(官公庁職員)を装います。
悪質業者の手口2 日頃出入りしている契約業者を装う(消火器)
事前に消火器の点検で訪問する旨の電話をするなどして相手を信用させようとします。
悪質業者の手口3 契約書であることを隠し、署名を求める(消火器)
消火器の預かり証と称して契約書に署名を求め、素早く消火器を集めて薬剤の詰め替え作業などを行おうとします。
悪質業者の手口4 恐怖心をあおる(住宅用火災警報器)
「火災が起きたとき罰則が適用される」、「住宅用火災警報器を設置していないと火災保険がおりない」、「近所で設置していないのはお宅だけ」などといって恐怖心をあおります。
悪質業者の手口5 特別価格を強調する(住宅用火災警報器)
「今なら○個で○○○○円です」とお得さを強調してきます。
住宅用火災警報器自体が安くても、取付費用として法外な値段を要求してくる場合があります。
被害に遭わないためにも次のことに注意しましょう。
《トラブル防止のポイント》
➢消防職員(官公庁職員)が消火器や住宅用火災警報器などを訪問販売することはありません。
➢消防職員(官公庁職員)かどうか、身分を証明するものを見せてもらいましょう。
➢少しでも不審に感じたら、はっきりと購入・点検などを拒否し、契約書などには絶対署名や捺印をしない。
➢住宅用火災警報器の未設置に対する罰金などの罰則の適用はありません。
➢住宅用火災警報器は、メーカーや種類により価格は異なりますが、1個約3,000円~10,000円程度の価格で販売されています。
➢住宅用火災警報器は、御自身で取り付けることも可能です。販売などに関するトラブルについて
お問い合わせ
奈良県広域消防組合 予防部 予防課
電話: 0745-78-1192
ファックス: 0745-78-1195
電話番号のかけ間違いにご注意ください!