「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」
- [公開日:2023年12月20日]
- [更新日:2023年12月20日]
- ページ番号:1781

「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」
近年の火災を取り巻く状況の変化や、高齢者の生活実態等を踏まえて、総務省消防庁において作成されていた
「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」が
「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」へ改正されました。
次の4つの習慣、6つの対策を実施していただき、住宅火災から「いのち」を守りましょう。
☆4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは火のそばを離れない
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
☆6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

お問い合わせ
奈良県広域消防組合 予防部 予防課
電話: 0745-78-1192
ファックス: 0745-78-1195
電話番号のかけ間違いにご注意ください!