スプレー缶の事故に注意してください!
- [公開日:2023年2月7日]
- [更新日:2023年12月20日]
- ページ番号:2505
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スプレー缶の事故
令和5年1月16日東京六本木のマンションでスプレー缶のガス抜き作業が原因かと思われる火災が発生しました。
また、過去には北海道札幌市でもスプレー缶による同様の爆発事故が発生していることから、スプレー缶の廃棄など取扱いには十分注意をしてください。
特に、消臭スプレーやデオドラントスプレーなどは、可燃性ガス特有の臭いが付けられていないことから、ガスが溜まっていても気が付きにくいので、注意が必要です。また、台所でのガス抜きは、シンクにガスが溜まりやすく非常に危険です。

スプレー缶の一般的な処分方法
・スプレー缶は中身を使い切りましょう。
・スプレー缶の中身を出す場合は、近くに火の気が無いことを確認し、屋外の風通しの良い場所で行ってください。
・その他、スプレー缶の処分については、自治体によってルールが異なることから、お住まいの市町村のルールに従ってください。

廃棄の際は、適切なガス抜きを!
ガス抜き例を掲載します。ご確認ください。

キャップのへこみを使用するタイプ



コインを使用するタイプ


その他、ガス抜きキャップの使用例はこちらをご確認ください。
ようこそ(社)日本エアゾール協会のHPへ (aiaj.or.jp)(別ウインドウで開く)

スプレー缶の取扱いについての詳しい情報はこちら☟
お問い合わせ
奈良県広域消防組合 予防部 予防課
電話: 0745-78-1192
ファックス: 0745-78-1195
電話番号のかけ間違いにご注意ください!