消毒用アルコールの取り扱いに注意しましょう
- [公開日:2023年6月9日]
- [更新日:2023年6月9日]
- ページ番号:2685
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報道によると、令和5年5月24日に福岡県の美容専門学校でバーベキュー中のドラム缶に火力を強めるため消毒用アルコールを入れたことが原因で、急激に激しく炎が燃え上がり学生4人が火傷をし、その後1名の学生が死亡する事故がありました。
身近に使用する消毒用アルコールはとても引火しやすい液体です。また、ジェル状の着火剤もすでに火が点いているところには絶対に継ぎ足しはしないでください。手に燃え移るなど大変危険です。使用方法を誤ると今回のように大きな事故に繋がることから取り扱いには十分に注意してください。
- 消毒用アルコールを火気の近くに置かない。
- 消毒用アルコールで消毒した直後に火気を使用しない。
- 消毒用アルコールを直射日光の当たる場所や高温となる場所に置かない。
- 消毒用アルコールを密閉した空間で使用することで引火する危険が高まるため、火気を使用しない。
その他、さまざまな注意事項がありますので詳しくは添付する総務省消防庁の注意喚起リーフレットを参考にしてください。


注意喚起リーフレット
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お問い合わせ
奈良県広域消防組合 予防部 査察規制課
電話: 0745-78-1192
ファックス: 0745-78-1195
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