セルフガソリンスタンドでの給油について
- [公開日:2023年9月14日]
- [更新日:2023年9月14日]
- ページ番号:2837
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先般、当消防組合管内において、セルフガソリンスタンドにおいてガソリンを給油した際に給油口から火炎が生じる事案が発生しました。
現在詳しい火災原因を調査中ですが、給油口に給油ノズルを差し込み、給油を始めた直後に給油口から火炎が発生したことから、静電気が起因した火災も視野に入れ調査中です。ご自身で給油するセルフガソリンスタンドにおいて給油の際は、必ず給油前(給油キャップを開ける前)に設置された静電気除去シートに触れてから給油してください。

なぜ静電気除去シートに触れないといけないの?
皆さんも経験はないでしょうか?特に冬場に車を運転し車のドア等を閉める際にパチッと痛みを伴うような経験を…
これは、身体に蓄積された静電気が一気に放電され、静電気火花が発生したことから起こる現象です。
セルフガソリンスタンドの計量器にある静電気除去シートには、その名のとおり身体に蓄積された静電気を除去する役割があります。
もし、給油する際にこの静電気除去シートに触れなかったら、静電気火花が発生し、ガソリンなどの可燃性蒸気に引火してしまう恐れがあり大変危険です。
安全に給油するためには、給油する前に必ず静電気除去シートに触れるようにしましょう。
また、添付する総務省消防庁のチラシをご一読していただき、安全な給油をお願いします。セルフスタンドでの給油に関する注意事項
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セルフスタンドでの給油方法
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お問い合わせ
奈良県広域消防組合 予防部 査察規制課
電話: 0745-78-1192
ファックス: 0745-78-1195
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