令和6年山火事予防運動の実施について
- [公開日:2024年4月15日]
- [更新日:2024年4月15日]
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令和6年山火事予防運動
奈良県広域消防組合では、全国的に気候が暖かくなり、火入れやハイカー等の入山の機会が増え山林等の火災が多発する時季を迎えることから、世界遺産である大峰大台をはじめ先人から受け継いだ貴重な山林等を火災から保護するとともに、山林関係者および管内住民等に対してより一層の火災予防思想の普及を図ることを目的とした運動を実施します。
実施期間:令和6年4月20日(土)から令和6年5月12日(日)まで
「忘れない 山の恵みと 火の始末」(令和6年山火事予防全国統一標語)
山火事予防に当たって注意することは?
一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが最も大切です。
山火事の原因のほとんどが、人のちょっとした火の取扱いの不注意で発生しています。
➢たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと。
➢枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと。
➢強風時および乾燥時には、たき火、火入れをしないこと。
➢火遊びはしないこと、また、させないこと。
➢火入れを行う際は市長村長の許可を必ず受けるとともに、あらかじめ必要な防火対策を講じること。
➢火災とまぎらわしい煙または火炎を発するおそれのある行為を行う際は、あらかじめ消防署長へ届出を行うとともに、
必ず水バケツ等の消火準備を行い、完全に消火するまではその場を離れないこと。
貴重な森林を山火事から守るため、皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。
お問い合わせ
奈良県広域消防組合 予防部 予防課
電話: 0745-78-1192
ファックス: 0745-78-1195
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