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奈良県広域消防組合

あしあと

    ポスターに込めた、私たちの本音。

    • [公開日:2026年6月8日]
    • [更新日:2026年6月8日]
    • ページ番号:4028

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    poster

    はじめから「すごい人」なんて、いない。


    街で見かける消防官に、みなさんはどんなイメージを持っていますか? 

    「強靭な肉体」「崇高な使命感」「どんな危険をも恐れないヒーロー」

    そんな、どこか「自分とは違うすごい人」という印象があるかもしれません。


    でも、私たちの本音を少しだけ明かすと、最初からそんな「すごい人」なんて、一人もいません。

    そして、私たちがこれからの仲間に求めているのも、決して特別な才能を持つヒーローではないのです。


    そんな想いから、私たちのリアルなメッセージをそのまま言葉にしました。


    「すごい人、じゃなくていい。」


    これが、受験生のみなさんに一番伝えたいメッセージです。


    唯一、私たちが求めていること


    では、特別な能力も、突出した強さも求めない私たちが、たった一つだけ大切にしていることは何なのか。

    それが、ポスターのなかにそっと添えたサブコピーにあります。


    「必要なのは、日々の“日常”を大切に思える心。」


    消防の仕事の本質は、劇的なヒーローショーではありません。

    誰かにとっての「いつも通りの朝」や「当たり前の静かな夜」を守ること。

    つまり、誰かの大切な「日常」を守ることなのです。


    だからこそ、これから私たちの仲間になる人には、

    • 人としての最低限のマナーを当たり前にできること
    • 家族や友人、周囲の人との何気ない時間を大切にできること
    • 日々の暮らしのなかに落ちている、小さな幸せや感謝にちゃんと気付けること
    • 万が一、失敗や間違いをしてしまったとしても、それを素直に反省し、次に活かそうと前を向けること


    そんな、自分の周りにある日常をしっかりと大切にできる心を持っていてほしいのです。

    「日常の尊さを知っている心」だけは、みなさんがこれまで生きてきた人生のなかでしか育めないものだからです。


    あなたにとっての「日常」を、聞かせてください


    私たちは、みなさんに採用担当や面接官が喜びそうな模範解答を準備してほしいわけではありません。

    みなさんがこれまでどんな日常を過ごし、どんなことを大切に生きてきたのか。

    その「あなたらしい等身大のリアル」を、志望動機や面接試験の中で、飾らない言葉で聞かせてほしいと思っています。


    みなさんと一緒に働ける日を、心から楽しみにしています。